ほとんど家にいる

フリーター時々ニートが世の中にある「死ねばいいのに」と思ったことを書きます。

「死にたい」とか言いながら生きる。

一人暮らししていた時に6000円くらいの

「王様の枕」というのを奮発して買ったので

実家の、硬いもみ殻の枕ではぐっすり眠れない。

 

フリーターの王様に戻りたい。

 

ホームレス中は枕など無い

ネットカフェでも寝られたので

 

まぁ要は

何もしてなくて疲れていないから

寝つきが悪いだけなのだが

一回レベルを上げてしまうと

なかなか下げられないものなのだ。

 

 

舛添知事についても

1000万以上給料貰ってるくせに

何故そんなセコイことやるんじゃ!

と思ったが

1000万貰ったら貰ったで

そのレベルの生活をしてしまうのが人間なのだ。

別荘のローンとかあるから

節約したくなるんだろう。

知らんけど。

 

 

小室哲哉も何十億も持ってたのに

生活レベルを落とせなくて全部使って

詐欺までしてしまった。

他人に対しての見栄もあると思う。

 

一回お手伝いさんとか雇っちゃうと

自分で家事をやるのが嫌になるんだろう。

やらざるを得ない状況に追い込まれれば

やるんだろうけど

まず、やらなくてもいい方法を人は探す。

 

 

それは結構

精神的な面にも言えるというか

なんにでも言えることだと思う。

僕がアパートを解約してホームレスになった理由も今振り返れば

 

生きることに必死になりたかった

というか

毎日何もしてない駄目な自分の

 

生きているっていうことだけは肯定したかった

のだと思う。

 

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昨日読んだ、「失踪日記」の作者

吾妻ひでおさんが失踪した理由も

同じではないかなと勝手に思っている。

 

当然のことだが

生きていることを肯定すれば

生きていける。

たぶん何をするにしてもそこから始められる。

 

前にツイッターにも書いたけど

引きこもりは引きこもっている自分を肯定できたときに

外に出られるようになる

と思う。

 

でも自己肯定、自己愛を深めるっていうことは一番難しい。

特に、「何もしていない駄目な自分」を愛することは。

 

そこで自分を愛するために、他人に必要とされるように頑張ることができる人は

失踪したりホームレスになったりはしないのだろう(笑)

吾妻ひでおさんは有名漫画家なので僕なんかと一緒にするのも申し訳ないが。

 

頑張れる人が「強い」とか

駄目な人が「弱い」ではなく

みんな「強い」し「弱い」のだろう。

 

ただ、僕みたいな奴は殆ど自分に期待していない。

経験上、自分に期待できないとわかっているのだ。

何度も自分に裏切られてきた。

だからせめてホームレスになって

心臓が動いていることだけを肯定する。

それだけの自分を愛するのだ。

 

自分に期待していないということは

他人にも期待していないということなので

怒ったりすることもなくなってくる。

 

いや、本当は多少は自分に期待しているが

自分に裏切られるのが恐いのだ。

他人に裏切られるのが恐いのだ。

「自分」は自分なので本来はいくら期待しても自由なはずである。

「自分」などという風に”カッコ”を付けなくても

自分は自分なので

「裏切られた」とか言ったって

自分でコントロールできるはずなのだ。

ただの言い訳であることも間違いない。

 

僕は最近、女性的な価値観で今を楽しもうと思っているが

「今を楽しもう」とか言ったって

楽しいときは「楽しもう」なんて思っていないのだ。

何かに夢中になっているときに

人は自分を二面化しない。

 

だから

「とにかく頑張れよ」

というのも事実だし

「頑張らなくてもいいよ」

というのも事実だし

 

 

まぁでも

なんやかんや

 

 

「死にたい」とか言うと

大体の人に否定されるが

「死にたい」とか言いながら

生きていけばいいんじゃねーの

と思う。

自分を肯定できるようになるまで。

 

諦めることで希望が見えてくるというか

マイナス思考の人の方がプラス思考というか

そんな事も最近思っている。

 

舛添さんの話をしようと思ったら

こんな話になってしまった。

 

最後に一言

 

 

 

舛添さん!

 

漢字が難しいよ!