ほとんど家にいる

フリーター時々ニートが世の中にある「死ねばいいのに」と思ったことを書きます。

僕は宇宙のホコリ。

前の記事の続きみたいなことを書くが

 

そもそも何故

「死にたい」とか「生きたい」とか

そんなことを考えるかというと

自分を特別だと思っているからだ。

 

自分が宇宙のホコリだと思えば

そんなことを考える必要がない。

ただ飯を食って好きなことをするだけだ。

 

自分が死ぬか生きるかなど

実は重要ではない。

歴史にも教科書にも載らない

銀河の塵だ。

 

別に自分を卑下しているわけではない。

自分の痛みは自分のモノでしかないし

自分が特別であることも間違いないが

そういう視点で救われることもある。

 

その視点で

明石家さんまは「生きてるだけで丸儲け」

と言って

ボブディランは「人はただの転がる石だ」

と言ったんだけど

 

 

ただ問題は

 

 

明石家さんまもボブディランも超特別な人だということなのだ!

 

 

つまり

自分は宇宙のホコリだと言う人ほど

特別な自分になりたがる

という

パラドックスというのか

こういうのは。

 

生きる理屈だとかをわざわざ考えて生きている奴ほど

自意識がでかいのだ。

 

 

だから人は生きていくのに悩み苦しむ。

 

ただ、これを逆に言えば

生きていることに

悩み苦しんでいる人ほど

多くの人に共感される可能性があるということで

その可能性を胸の隅に置いて生きていくしかない。

 

だから

悩んでいる自分を否定する必要もなく

「悩んでいる」ということを

そのまま人に伝えてしまったほうがいいのだ。

 

たぶん。

 

そういうところで

思考は止めておこう。

 

 

もうすぐ

 

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夏が来る。

 

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夏が来る。