ほとんど家にいる

フリーター時々ニートが世の中にある「死ねばいいのに」と思ったことを書きます。

毎日生きていることを褒めろ。

人はなぜ生きるのか。

人を殺したり、覚醒剤を使ったり、誰かを傷つけたり

してまで何故生きるのか。

たまにそういう風に欲望のままに生きている人が

羨ましく思えてくる。

楽しそうに見えてくる。

 

覚醒剤をやってセックスして快楽に溺れて死んでしまえば

そっちの方が幸せではないかと思ってしまう。

僕みたいに人に傷つけられること傷つけることに

ビビッている奴の方が人生損してる気がしてくる。

 

いや、人生に損も得もない

本当は僕も欲望のままに生きている。

生きているはずなのだ。

自由というのは今手元にある。

ただ恐怖におののいている。

 

新聞を見ると毎日人が死んでいる。

シリアで捕まった人は生きているのだろうか?

バラバラにして死体を公園に捨てたのは誰なんだろう?

家から脱走した犬はどこにいったんだ?

 

そういう恐怖心を抱えて生きなければならない。

だから何もない”日常”が一番気が狂いそうになる。

 

もっと毎日生きていることを褒めた方がいい。

自分も他人も。

非行から立ち直ったことを褒めるのではなくて

何もしていないことを褒めた方がいい。

 

僕は登校拒否で学校にあまり行っていない。

学校にたまに行くヤンキーや引きこもりよりも

毎日行っている人の方が偉い。

そっちを褒めよう。

 

ごちゃごちゃ言って働かないやつより

働いている人の方が偉い。

 

もっとレベルを下げれば

死ぬことより

生きていることの方が偉い。

 

ドラッグをやって早死にした

ロックスターなんか糞だ。

定年まで毎日仕事に行って家族を養って生活を育んで

いる人の方がよっぽど偉い。

 

 

元中日監督の落合さんが似たようなことを言っていた。

一軍の選手は試合に出てるだけで偉いんだから

二軍の選手に叱咤を浴びせろと。

まぁ野球はエンターテイメントなので

目立つ人に叱咤を浴びせるのも楽しみではあるので

すべては同意できないが

言ってることは同じようなもんだ。

 

もっと日常を慈しまなければならない。

何事もそこから始まる。