ほとんど家にいる

フリーター時々ニートが世の中にある「死ねばいいのに」と思ったことを書きます。

死にたいと思うことは普通。

こんにちは。

昨日は14時間寝ていた鈴木翔人です。

 

死について語るとネガティブな感じでとられて

大体嫌がられるがもっと語りたい。

 

人が死にたいと思うのは普通のことだと思う。

 生きていて楽しいことなどあまりない。

「生きてるだけで丸儲け」というのは

理屈としては正しいが

それを実感できるかというとそうでもない。

 

毎日朝起きて「今日も生きてるぜ!」「ごはんうめー!」

とか言って感動してる奴などいない。

ホームレスになったときは割とそういう事を思っていたが

慣れてくるし、辛くもなってくる。

 

人生というのは常にマンネリや退屈との戦いである。

大好きだったあの子も彼女になってしまえば

他の女の子がよく見えてくる。

結婚などしてしまえば尚更。

 

人には欲望があるからだ。

いいものを食い、酒を飲み、女を抱き、酒池肉林

いい家に住み、綺麗な格好をし、人に必要とされたい

一つ叶ってもまた次

もっともっといい暮らしをしたい。

ないものねだりだ。

 

これも悪いことではない。

人の生きている意味などないので

欲望というものがないと生きていけない。

だからこそ欲望が叶わない自分の人生を呪い苦しんで

死にたくなるのだ。

 

例えば体の一部に激痛を抱えて生きている人がいて

その人が生きてるだけで幸せだと思えるかというとそうでもなく

早くこの苦しみから解放されたい

つまり死にたいと思うだろう。

物理的な痛みでなくともそうである。

人の悲しみ、苦しみ、痛みはごく個人的なものだ。

 

自ら死を選ぶ人の選択は否定はできない。

ただ僕らは生きている。

飯を食って寝ている。

自分で死ねるのに

「生きる」という勇気ある選択をしているのだ。

まずそれを褒める。

 

ということは生きていることは

楽しいはずだ。

楽しくなければ嘘になる。

楽しいから生きているのではなく

生きているから楽しいんだ。

悲しみも苦しみも痛みも

生きていなければ感じられない。

喜ぶべきことなのだ。

 

そういう風にして半ば強引に

酔っぱらって生きていくのがいい。

シラフになってはいけない。

 

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