ほとんど家にいる

フリーター時々ニートが世の中にある「死ねばいいのに」と思ったことを書きます。

勝負をしろよ 勝負をよ

僕らが見ているのは点

 

リオ五輪終わりましたね。

しかし終わった傍から「4年後は?」と聞かれる選手は大変だな。

まぁテレビの役割として聞くのもわかるし

僕だって五輪の時だけ応援してるわけだから

そんなもんなんでしょうけど。

 

本当に僕らは人の人生を点でしか捉えていないなと。

 

そんな中、気になったのが

テレビ朝日の五輪のテーマソングの「せんよんひゃくろくじゅういちにち~♪ひとしれずつみかさねたものが~♪」という福山雅治の歌。

タイトルはそのまま「1461日」。

(福山の歌ってなんか笑っちゃうんだけど それは置いといて)

 

歌詞は全部見れてないんだけど

 

当然

4年=1461日

ですよね。

 

僕らが見ていなところでも

選手たちは頑張ってたんだよってことを伝えたいんだと思うんだけど

4年に区切った時点で

結局オリンピック史観じゃんそれって。

とツッコまずにはいられない。

「4年後は?」と聞いている記者と変わらねー。

ただ日数にしただけじゃないか。

 

福山は福山だからさ 

そんなこと言ったってしょうがないじゃないか(えなりかずき

 

 

勝て勝て勝て

 

 

僕らは選手を点でしか捉えていない

というか

そもそも

メダルを取れてなくて全くニュースに

取り上げられない選手もたくさんいるんだよなぁ。

ということを考えてしまいます。

 

「出るだけで」とか

「頑張ったから」とか

 

だからやっぱり勝たなきゃだめだよ!

勝たなきゃ!

と思ったりもします。

 

水球ギリシャに勝ってれば

水球ブームが来ていたかもしれない。

だってラグビーだって南アフリカに勝っただけで

あれだけ広まったんだから。

 

そもそも五輪に出ている人たちは

勝ち続けていたから五輪に出られているわけである。

スポーツも

人生もそうかもしれないけど

勝つべく時に勝つか負けるかではえらい違いである。

 

別に負けたからといって

選手にどうこういうつもりはない

自分自身の問題である。

 

「勝負をしろよ 勝負をよ」

そういえば「海よりもまだ深く」でそんなセリフがあった。

まず勝負を。