物を捨てられない人の心理とは?

母親に物を捨てろと言ってみたが無理だった。

 

誰々にあげる

いついつ使う

 

今時、他人の家に長時間放置してある埃を被った

食器を誰が貰うのだろうか?

 

まぁおばちゃん同士は貰うかもしれんが

あげるならさっさとあげてこい

という感じだ。

 

今の時代

1万円を持って100均で買い物すれば

家に物は溢れるくらい置ける。

 

ということを言うと

「今の若い人は物を大事にしない」云々

ということを言われた。

 

物を大事にするなら

新しいものを買うな!

 

 

「もったいない」というのは

単なる言い訳である。

 

一つの物を擦り切れるまで使って

「もったいない」と言うならわかるが

殆どの人が

新しいものを買いながら「もったいない」と言う。

 

物を大事にしてるのではなく

貯めこんでいるだけだ。

 

 

 

物を捨てられない人の心理を調べてみたところ

「自己肯定感の欠如」と出てきた。

 

なるほど。

すごく納得した。

 

だから日本人は物を貯めこむのか。

日本社会は殆ど誉められたりすることがないし

自己否定する人が多いから。

 

働いても誉められることもないから

働くことの意義も

物質に変化するのだ。

 

今の時代、「断捨離」などが流行っているのは

自己肯定感が増しているのではなく

自己承認の方法が「いいね!」やフォロワーの数の

デジタルに変わっているからだ。

 

どちらにせよ日本人は

「ありままの個人」であることを

すごく恐がる。

あんだけ「ありのままの~♪」とか

歌っときながら(笑)

何かの団体や集団に所属することで

安心感を得ている。

 

いじめ問題の記事の時も書いたが

学校の校則とかには散々ぱら文句言うくせに

学校に行けないことを嘆いたり

卒業してから制服というものを着てみたり

学校憧れがすごい。

やはりMOB社会である。

 

 

物の話に戻る。

これは評論家の三浦瑠璃さんだかが言っていたが

日本のように家族関係や村社会で成り立っていた国は

社会保障が整備が遅れるらしい。

 

うちの母親にそういう村社会的思考が垣間見れた。

お金を持ってない人は

お金を持っていないのは自己責任だが

物をあげれば満たされるだろうと考えている。

そこに物信仰がある。

 

しかし先ほども言ったように

物なんか価値は失くなってるし

日本はバリバリの資本主義のサイクルに

巻き込まれているのだ。

なのに思考は変わっていない。

 

ここら辺が日本社会の歪みだなと感じ

これはベーシックインカムを実現するには

僕らの親世代が死なないと無理だなと思った。

あと20年は無理。

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