ほとんど家にいる

フリーター時々ニートが世の中にある「死ねばいいのに」と思ったことを書きます。

「付き合う」とは「向き合う」こと。

一昨日の話

 

前回の記事に書いた僕が告白した女の子とLINEしていた。

 

なんだか彼女は僕に気を使っているようだったので

 

「君にフラれそうな気がしてきた。」

 

と送った。

 

そしたら彼女から電話が来た。

 

具体的な会話の内容は忘れたが

彼女は「付き合う」とは何かを教えてくれた。

付き合うってことは相手と向き合って

自分と向き合うことだったのだ。

 

僕は知らなかったのだ。

だから会って一日目で「結婚しよう」とか言えるのである。

誤解してほしくないのは

この気持ちは嘘でもないし、本当なのだ。

僕は結婚したいと思わないと「結婚しよう」とは言わない。

 

ただ

「嘘」でもないが「本気」でもない。

僕はそうやって相手と向き合うことから逃げてきた。

 

彼女はそういうことを知っていた。

僕より年下のくせに。。

悔しい!

と思ったら何故か泣けてきた。

 

僕は相手と向き合うことから逃げてるから

嫉妬しないのだ。

いや、嫉妬しないのではない。

嫉妬することから逃げている。

だって嫉妬したって絶対叶わないから。

 

人はずっと一緒にいられないし

なんだったら一緒に居たって寂しい。

 

そんな寂しい思いしたくないよ!

 

彼女が死んだときヲンヲン泣きたくないよ!

 

でもそれがなんですね。

気付きましたよ。

 

「君は知ってたのかい?」

と彼女に聞くと

「うん」

と答えた。

 

あぁーだから彼女は僕の告白にイエスと言わなかったのか

恋とは相手と向き合う辛い作業だと知っていたから。

 

僕はなんて浅はかなんだ。

 

なんて子供なんだ。

 

と思ったら

 

もうね

 

涙が

鼻水が止まらない

 

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とどのつまり僕はね

自分から本気でない告白をすることにより

相手より優位に立って傷つかないようにしてたんですよ。

 

でも彼女と話してるうちに

好きな人に「死にたい」というんじゃなくて

「一緒に生きていきたい」と言えばいいんだ

ってことに気づいた。

 

 

そう言えばよかったのか

 

 

あぁ気付くの遅かった。

 

ごめんね。

 

 

 

 

「すぐに告白してごめんね」

と僕は彼女に謝った。

 

彼女は許してくれた。

お姉さんみたいだ。年下なのに。(恋愛経験ではあっちのが上だから仕方ない)

 

なんだかミスチルのつよがりという歌を思い出した。

僕の気持ち、この歌の通りである。すごい。

 https://youtu.be/Yl6o0KGeVO0

 

今度彼女のために弾き語ろう!

 

 

よくわからないが彼女との距離はまた縮まった気がする。本名も教えてくれた。

でも彼女は鳥みたいな人で、距離を縮めるとその分離れていくような感じをさせる人だ。

 

 

そこがまた

かわいい。

 

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とりあえず明日デートなので、こんな下宿している浪人生みたいな服しか持っていない僕は、バイト終わった後に寝ずに下北沢に買い物に行くことにした。

 

眠気もそうだが

どんな悲観論も憂いも理屈も女の子とデートするということの前には敵わないなと思った。

もう、どうでもいい。

 

彼女は僕のことを好きだと言ってくれるし

付き合ってくれるとも言った。

でもデートをしてその後どうなるかよりデートだ。

もうデートすればいいのだ。

みんな、もっと。

 

じゃあ、またね。