ほとんど家にいる

フリーター時々ニートが世の中にある「死ねばいいのに」と思ったことを書きます。

メンヘラを元ナンパ師に紹介したら散々な一日。

 

こんにちは!

ギター教室なのにギターを教えないでメンヘラと延々喋って

気に入られようとしてる

天才メンヘラに曲を作る系シンガーソングライター

ショート・ローリングストーンこと

しょーたんだおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお☆彡

 

これは数日前の話だ。

このブログにも以前登場した、地方から上京してきたメンヘラ女が

僕の居るシェアハウスに入居してきた。

 

コイツは一か月前に上京してきて

男の家を渡り歩いたり、レンタルルームに泊まって日々を過ごしていたが

定住しない生活に疲れたようで

遂にシェアハウスに入ることに決めたようだ。

 

あまりメンヘラ女子に対して「コイツ」とか言わない僕だが

コイツはコイツで充分である。

 

この記事を読み終えた後に皆さんも

「コイツはコイツで充分だ」と思うだろう。

 

「荷物が多いから新宿のレンタルルームまで迎えに来い」とか言ってきたり

シェアハウスに入った初日から「寝れない」「汚い」「同じ部屋のおばさんが怖い」だの文句ばかり垂れやがる。

 

 

うぜぇ!

そんなに文句ばかり垂れるなら

何故シェアハウスに入ってきたのだ!

 

簡単なことだ。

こんな奴、構ってくれる相手が僕くらいしかいないのだろう。

最近知り合った男と一応付き合っているらしいが

ちゃんと働かないと泊めてくれないらしい。

 

そりゃそうだ。

このご時世、ニートを飼うほどの余裕は誰にだってない。

吉岡里帆みたいなキツネちゃんだったら誰しもが手をあげるところだが。

こんな性格の悪い酒癖の悪い暴力的なメンヘラニートを誰も飼いたくはない。

 

 

入った初日から

「夜中、寂しいからバイト先のコンビニに行っていい?」

と言ってくる。

 

 

いや、別にいいけどさ

 

来てどうすんねん。

 

 

ピカーン!

 

そうだ!

 

 

コンビニの同僚の30歳のフリーライターを目指している元ナンパ師に

コイツを紹介しよう!

 

え?

何故って?

 

面白そうだからさ!

 

 

 

そして宣言通り、僕の休憩中にコンビニにメンヘラが来た。

午前3時頃だ。

堂々とバックルームに入ってくる。

 

ホントはダメだけど引っ越すからバイト辞めるし

これも人命救助だと思えばあの優しい店長なら許してくれるだろう。

今度店長にもどの子かメンヘラを紹介してあげよう(*^▽^*)

 

 

「コイツ、前話してたメンヘラです!友達になってあげてください!」

と早速、元ナンパ師に紹介してみる。

 

「あぁそうなんですか・・・。」

 

反応が鈍い。

メンヘラもモジモジしている。

 

やばい。。

失敗したか。。

やはりメンヘラは一般人には人気がないのだろうか。。

 

 

酒を奢れとメンヘラが言ってきたので

ストロングZEROレモン500mlを買ってやる。

 

そうだコイツは酒を飲まないと喋れないんだった!

 

しかし飲んでるだけで

喋らない。

 

店内をウロウロしている。

 

こういう時はやはり僕がメンヘラ斡旋業者として

橋渡しをしなければならない。(使命感)

 

リスカ跡見ますか?」

 

「コイツ金を払えばヤラしてくれますよ!」

 

 

ベシッ!!

 

 

いう音が深夜のコンビ二に響いた刹那

 

左足に鈍い痛みが、

 

メンヘラの本気のローキックが

僕のふくらはぎの裏に入っていた。

 

痛えええええええええ!

 

一瞬左足がなくなったかと錯覚するほどだった。

 

せっかく俺が男を紹介してやってんのに!!

「恩をローキックで返す」とはこのことだ!

 

 

酒癖が悪く暴力的

そんなんじゃ誰も友達になってくれないぞ!

 

 

僕は気付いた。

 

アッコさんの飲み会行きたがらない

勝俣や出川の気持ちに。

 

こういうことだったのか。。。

 

僕はまた一つ大人の階段を上った。

 

 

その時

僕の脳内に流れていたのがこの曲です。

 

聴いてください。

 

「想い出がいっぱい/H2O」

 

古いアルバムの中に~隠れて~♪

ハメ撮りがいっぱい♪

 

 

カーン!

残念でしたね。

またのご参加をお待ちしております。

 

 

そんなこんなで

僕の休憩が終わり二人で煙草を吸う

元ナンパ師とメンヘラ。

 

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因みに僕はツーショットタイムが長くなるように

その間せっせと働いている訳である。

 

こういう風に人と人を繋げるのは嫌いではない。

 

 

メンヘラはストロングZERO500ml三本目に突入(^v^)

 

いやー楽しそうで何より。

 

 

 

・・

 

・・・

 

 

おい

 

しかしいつまでメンヘラはバックルームに居るんだ。

 

朝勤のおばちゃんが来てしまう。

大学生なら丸め込めるが

おばちゃんにバレルとさすがにまずい。

 

「さっさと出ろ!」

と言っても言うことを聞かねぇ!

 

無理やり出そうとして引っ張ってみても

振り払って段ボールに倒れこみぐちゃぐちゃにする。

 

マジデコイツクソメンヘラ!

だったということを思い出した。

 

なんとかおばちゃんが来る前にバックルームから出し

事なきを得たが

 

元ナンパ師に絡んでいるところをおばちゃんに見られて

 

「知り合いなのかな?」

 

と聞かれたので

 

「〇〇さん(元ナンパ師)の友達らしいですよ(*^_^*)」

 

と僕は答えておいた。

 

 

店から出た後も「泊めろ~!」と

元ナンパ師に絡んでいるメンヘラ。

 

 

よし!

任務はオワタ

僕は帰ろう!

 

あとは若いお二人で。

 

とシェアハウスに帰って風呂に入った後

元ナンパ師から電話が。

「シェアハウスどこですか?!道がわかりません!」

 

どうやらアッコさん

じゃなかった

メンヘラはお持ち帰りを拒否されたらしい。

 

いやいやいや

持ち帰ってくださいよ(^^)

 

と思ったけど

さすがにあんな事故物件を押し付けて

元ナンパ師に対して罪悪感を感じた僕は

迎えに行くことにした。

 

 

二人はシェアハウス近くのコンビニに居た。

 

雨の中、公園で話していたらしい。

 

とりあえず元ナンパ師と別れ

メンヘラを引っ張っていくが

酒の缶を人の家の庭に投げるわ

ビシャビシャの道路に座り込むわ

最悪である。

 

っていうか俺の服やんけ上下!

俺が貸したヤーツ!!

 

ずぶ濡れになりながらも

5分の道のりを20分かけて

なんとかシェアハウスまでたどり着いた。

 

 

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道中も泣いていたが

玄関でまた泣き始める。

 

まるでメンヘラがゴミのようだ。

コイツはホントにどうしようもない。

しょーもない。

 

 

泣いているメンヘラに

 

「そんなことやってたらさぁ。みんな離れていくよ」

 

と僕は言ってみる。

 

 

「みんな離れていって実家に帰りたいのかもしれない。しょーちゃんもわかるでしょ?」

 

 

知らんがな。

ここに居るか帰るかは自分の意志で決めろ。

 

僕はもう寝る。

 

じゃあ。

 

 

「女部屋眠れないからしょーちゃんのベッドで寝かして」

 

いやじゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!

 

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散々な一日。

ま、でもバイト中ワチャワチャしてるのは

授業をフケて屋上で遊んでるみたいで面白かったよ。

これが生きるってことか!(違うと思う)