自分の好きな人にさえ何も出来ないと思ったら
家入一真って人がよく
「人を集めたかったらまず他人に尽くしなさい」
というようなことを言うんですね。
でもそれには他人の幸せを自分の幸せと思えるような前提があると思う。
自分の苦のないことで他人を喜ばせることもできるでしょう。
しかし100%自分が嫌なことでもないが
100%やりたいことでもないんです。
でも、この人が喜んでくれればいいか。と人は思うんです。
損得勘定では計れないものがそこにはあると思いますが
誰しも自分が嫌いな人間だったり、どうでもいい赤の他人に尽くそうとは思わないので
まずは自分の恋人だったり、好きな人だったり
、家族や友達とか身の回りの人から始めるんです。
でも
自分の好きな人にさえ何も出来ないと思ってしまう。
それは、地獄の始まりのような気がしている。
何も与えられないなら
自分が変わるしかないんだろうが
変わることも出来ない
そういう自分に更に腹を立てる。
僕なんか昔女の子と付き合ってる時に「もうダメだ」と言うようなことを連呼していたら
その子に
「しょーちゃんにとって私は頑張れる理由になれないんだ」
というような事を言われましてね。
いや、そうじゃないんだ
と思いながらも
そうなのかもな
と思ったりしてね。
そんなことを考えてると人に会えなくって来ますね。
性欲に任せて勢いで女子に会いに行ったりした方がいいのかと思ったり
それもまた極端なのでしょうか。