ほとんど家にいる

フリーター時々ニートが世の中にある「死ねばいいのに」と思ったことを書きます。

裁判傍聴した話

昨日は東京地裁で裁判傍聴してきた。

久しぶりの裁判傍聴だ。

 

強制わいせつ、名誉毀損、恐喝と

サザエさんもビックリの三本立てを鑑賞した。

 

不謹慎だがやはり性犯罪の裁判は面白い。

生々しい。

 

赤羽のイトーヨーカドーのゲーセンでモンハンをやってた中二男子をおっさんがトイレに呼び出し、おちんちんを舐めたという話だった。

 

 

裁判の様子はこんな感じ

 

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少年は別室にいて音声のみで証言をする。

 

 

少年「男の人の大事なところを舐められて」

 

検察官「大事なところというのは、つまりおちんちんということで大丈夫かな?」

 

少年「はい、男の人の大事なところです」

 

検察官「大事なところ、つまりはおちんちんを・・・」

 

 

始めは陰茎とか言ってたけど

子供にわかりやすいよう、おちんちん、にしたのだろう。

 

みんないたって真面目だからこそ

コメディのように見えてくる。

 

 

 被告のおっさんは40代前半くらい。

憔悴した様子で、何故か左手の人差し指だけをずっと伸ばしていた。

紙になにか書く時もペンの持ち方が変だった。

 

 

仕事とかもまともにしてなさそうだ。

 

 

 

 

どうしようないな。

 

どうしようもないなと思った。

 

 

 

でも、かわいいな。

 

なんかシロクマに似ている。

 

どうしようもないから

かわいいな。

 

 

ニュースなどで目にするだけでは分からない。

犯罪者だろうと目の前にいるどうしようもない一匹の動物を

可愛いと思ってしまうのが人間なのかもしれない。