ほとんど家にいる

フリーター時々ニートが世の中にある「死ねばいいのに」と思ったことを書きます。

路上ライブをして俺は変わった

先週土曜日に池袋でバンドメンバーと路上ライブをした。

 

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ついでにフリーハグもした。

 

ドクガエルに借りた、セーラー服を着た。

 

知らんお姉さんと抱き合って腰を動かしたりした。

 

お姉さんが飲んでるストロングゼロを飲んで

上を向いて歩こうを歌って路上に寝たりした。

 

俺は変わった。

 

未来は俺の手の中。

 

なーんだ世の中悪い人ばかりじゃなくね?

 

ていうかいい人多くね?

 

 

「気の合う友達って沢山いるのさ

街ですれ違っただけでわかるようになるよ」

 

 

忌野清志郎の『わかってもらえるさ』が頭に流れた。

 

充足感を持って俺は眠った。

 

 

翌日、

 

芸人みたいな人達と代々木公園に行って動画を撮影した。

 

女の子をナンパしてネタを見せようという試み。

 

 

特にナンパもせず、

引っ込み思案を絵に書いた。

 

特に女子高生は苦手だ。

 

学校に行ってないコンプレックスで。

 

汚いものを見ているのような目で見ているのではないかと邪推している。

 

 

公園の横でなんかフェスみたいのをやってて

イケてる感じの人達があつまって出店の酒を飲みながら、

ナオトインティライミ(ではない)みたいな人がライブしてるのを聴いて「フォー!」とか言ってた。

 

種類が違う。

 

俺は一生あっち側の人間にはなれない気がした。

 

あれ、でも、俺は昨日あっち側の人間だったぞ?

 

「フォー!」とか言って騒いでたのは俺。

 

 

人と心が通じ合うと思っていたのに

完全に元に戻っていた。

 

この状況は

吉田拓郎の『どうしてこんなに悲しいんだろう』で歌われていた。

 

「人の心は暖かいのさ

明日はもう一度触れたいな

一人言です  気に止めないで

時にはこんなに思うけど

明日になるといつものように

心を閉ざしている僕さ」

 

やっぱり俺の中で清志郎と拓郎は別格だねと思いながら、帰りの電車で孤独感に襲われ泣きそうになるのだった。