ほとんど家にいる

フリーター時々ニートが世の中にある「死ねばいいのに」と思ったことを書きます。

タイの売春宿に行った話。

タイに行った。

 

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テーメーカフェという売春宿に行った。

要は日本で言う出会い喫茶というやつだ。

店の中に入ると壁沿いと真ん中に女が道を作って左右に立っている。

そこを練り歩き、男が気に入った女を買う。

 

相場が2500バーツで人気のある子や女に嫌われると3000バーツと言われる。

日本円で7500から9000円だ。

 

橋本愛に犬を足したような顔の子がいた。

名前を聞いたら「ポー」というらしい。

2500バーツで身体を売っていた。

伏し目がちな感じで、黒Tにデニムの短パンにスニーカー。

 

この仕事に慣れていないような感じがした。

そこにグッときた。

きっと学費を稼ぐために身体を売っているのだろう(想像)

 

もう一周店を回って考えようと思っていたら

彼女の姿は消えていた。

 

他の男に買われたのだ。

 

 

毎日店に行っていたら

毎日店にいる子がいた。

 

道を作る女の列から少し後ろの方にいつもいる。

緑のワンピースを着ていて顔はベッキーを丸くしたような感じだ。

 

「ハロー」と話しかけて近づいても彼女はこちらに気づかない。

 

どうやら耳が聞こえなくて喋れないらしいということがジェスチャーでわかった。

 

彼女はおもむろにスマホの画面を見せてきた。

 

そこには「sex2500」と書いてあった。

 

手首にはリスカの跡があった。

 

通常は女と居られる時間は1時間だが

彼女は喋れないというハンデのためか同じ値段で2時間を提示してきた。

 

きっと貧乏の家に生まれ耳が聞こえないということで虐げられ身体を売ることになったのだろう(想像)

 

かわいそうという思いと裏腹に俺は興奮した。

 

でもやめよう。

 

背徳感で女を抱くのはよくない。

 

彼女には幸せになって欲しい。

 

いや、どうしよう、でも、かわいいし、とりあえずマッサージに行ってから考えよう。

 

おばちゃんに足つぼを刺激されながら俺は考えた。

 

喋れない子はどうやって喘ぐんだろう。

 

やっぱりヤリてぇ!

 

そうだ店に行こう!

 

と思って店に向かう途中

 

見慣れた緑のワンピースを見つけた。

 

坊ちゃん刈りの韓国人らしき男と手を繋いでる彼女がいた。

 

何故だそんな気持ち悪い男に、君は抱かれるのか?

 

僕の方がいい男なのに。