もっと女子に受け入れられたい話
この前、人生で初めてレストランを予約して女の子と飯を食うという行為を行った。
しかも隠れ家的なイタリアンである。
ワインなんかを飲みながら本日のパスタなんかを食べるのだ。
マスターに本日のパスタってなんですか?って聞いてみる。
マスター「サルシッチャと春菊のパスタです」
しょーてゃん「あぁ、、サルシッチャいいですよね。今の時代でも色褪せない面白さありますよね。プレステ初期の名作って感じで。」
マスター「それはサルゲッチュ」
という会話があったかどうかはさておき
え、、サル?
サルシッチャ?
ラムだっちゃ?
みたいに甘えてるのかしら?
と、とりあえず本日のパスタで。
サルシッチャのパスタは思った以上に美味しく女の子も喜んでくれたようで
とりあえずサルシッチャ大作戦は上手くいったようだった。
ありがとう僕らのマスターサルシッチャ。
いや〜しかし俺がまさか(食べログで調べた)隠れ家的なレストランを予約するような男になるとは。
ファミ通のグラビアページを切り抜いていたあの俺が。
意外とやってみればできるもんだな。
単純に
もっと女子に受け入れられたい!
そう思った。
だから俺はいつもバイト前にマツキヨで試供品のヘアオイルを塗りたくりボディミストをかけまくっているのだ。
そのせいで遅刻したりする。
俺は今までフランケンシュタインの怪物のように女子という女子に石を投げられているような迫害されているような気持ちを持っていた。
ていうか今でも持ってる。
しかしそれは被害妄想だ
っていうのもわかってる。
そもそも石を投げられるほど女子の眼中にない
っていうのも自虐的なのでやめよう。
意外とやればできるもんだ。
意外とみんな話してくれる。
俺の中の俺がビビっているだけだ。
そう、俺はモテている。
女子を喜ばせることができる。
レストランも予約できる。
サルシッチャも注文できる。
はい!
終了~!!
今の俺ならアリアナ・グランデも口説ける気がする。
「アリアナ、サルシッチャの美味しいお店があるんだ。今度一緒に行こうよ」
なーんつって!
次はスペイン料理のバルに行きたい。
でも、、、
バルってなんだ?