電車では敢えて女の子の隣に座ろう
電車の中では敢えて女の子の隣に座ってみる。
おばさんでもなくおふくろさんでもなく
出来るだけ若い女の子の隣座ってみる。
男よりおばさん、おばさんより女子中学生、女子中学生よりもボブのサブカル女子の隣を優先して座ってみる。
男からするといくつか席が空いているのに敢えて女の子の隣に座ったりするのは結構勇気がいる。
だって女は男が隣に座るだけでちょっと避けたり席を変えたりするのだ。
俺が臭気を放っている訳では無い。
この「敢えて」女の隣の席に座る行為を俺が何故するのか。
女を口説く行為は「敢えて」するものだからだ。自分から遠ざけていては女にモテるはずがない。
女の子から声をかけてくれるなんてこともないし、女の子が空から降ってくるなんてことも無い。(ただそれを諦めきれない自分もいる)
俺は若い女隣に座ることも全然平気ですよ。
別に何も意識してません。
てな顔をするのを忘れずに。
しかしなかなか背もたれにもたれるほどリラックスは出来ない。
肩が触れて席を移動されたら結構な心のダメージを受けるからだ。
男は女に拒否されると何故こんなにも傷つくのだろうか。
陰で「アイツはキモいよね」と言われてる気がする。
まぁ男も「アイツはブスだよね」とか言っているので被害者ぶるつもりもないが、こんなことではマイナスサムゲームだ。
戦争は終わらない。
だから女の子をブスというのはやめよう。
そもそも「アイツはキモいよね」と言われてる気がしているだけで別に言われてなかったりするし、言われていたとしても笑顔でこんにちはと言えばいいだけだ。
心の壁はこちらにあり、自分の敵は自分の中にいる。