ほとんど家にいる

フリーター時々ニートが世の中にある「死ねばいいのに」と思ったことを書きます。

爆笑問題太田さんの宮迫さんへの愛

爆笑問題の太田さんが宮迫さんの件について「責めすぎ。世間の方が闇社会」といっていた。

 

本当にその通り。

 

誰のために何を自粛しているのかわからない社会。

みんな誰かを貶めることで安心している。

 

一番の問題はネットで書き込みなどでの批判している人が自分の影響力などないと思っていることである。

 

自分の投げた小さい石が百万粒にもなって

当事者にぶつかっていることを気づかない。

自分がモンスターになっていることに気づかない。

ミイラ取りがいつの間にかミイラになっているように。

 

例えば動画配信のコメント欄などで煽るだけ煽って「やった奴が悪い。自分は何も関係ない」と思っているやつも同じだ。

 

同時にコメントを受け取る方も深刻になりすぎている。

 

確かに太田さんの言う通りだ。

 

言う通りだが、

芸人の方も悪い。

 

悪いっていうか無責任な存在でいられなくなった理由は芸人の方にもある。

 

太田さんは宮迫さんは「カッコつけのバカなだけ」と庇っていたが

世間から見れば「凄い才能のある金持ち(浮気野郎)」になってしまっている。

 

ホントは芸人が反社会的存在であるべきだ。

犯罪をしろというわけでなく、世間にカウンターを浴びせるのが「芸人」である。

 

しかし芸人がビジネスになってスポンサーがつくようになって大勢に取り込まれていって、反権力であるべき存在が権力化していった。

 

だから漂白された「芸人」という職業になって世間からの目も厳しくなったということも無関係ではない。

 

「ラッパー」という職業は今は芸人より芸人らしく胡散臭い。

確かにスポンサーは付きにくいので大金は稼げないかもしれないが、反社会ぽくあろうが楽曲を聞きたいファンはライブに行く。

 

芸人は舞台に帰るべきだ。

太田さんもそう言っているような気がする。

 

宮迫さんはタイタンライブに出てネタで復帰して欲しい。