ほとんど家にいる

フリーター時々ニートが世の中にある「死ねばいいのに」と思ったことを書きます。

高橋しょう子 松本人志 宇多丸 ビートルズ 羽田圭介

グラドルからAV女優になった高橋しょう子ちゃんの動画を見て改めて思った。

 

 

 

女は恐い!!

 

 

 

そう、女は恐い。

なんだか底が知れん。

男には無い演技性や二面性を持っている。

男はちんちんをいじってれば楽しいんだ。いや本当に。

「ぶっかけ」作品とかで喜んでいる男がなんだか情けない(笑)

 

こんなこと言うと怒られるかもしれないが

偉い人に抱かれて映画の主演とかになれるんだったら

女の人なら割り切ってやるだろう。

男は夢見てるから迷う。阿呆だから。

これは別に女性を馬鹿にしてるとかじゃなくて

女はシビアだしリアリストだし

目的に対して近付けるのなら何でも利用する。

 

コミュニケーションの面を切り取っても女性を尊敬する。

僕も、プライドを捨てて、もっとおばちゃん的になって

ズケズケと人の家に上がり込まなきゃいけない。

知らない人に飴玉を配らなきゃいけない。

一人でしこしこしこしこやってても気付いてはもらえない。

 

目的に対して最短距離を取りながらも

ちゃんと現在も楽しめるから女は凄い。

そこが男には圧倒的に欠けている。

男もみんなでランチを食べて男子会をしなきゃいけない。

”自分へのご褒美”とうい感覚を持つのだ。

 

松本人志も「今は女芸人の方が開き直ってておもろい」

というような事を言っていた。

そう、最近のテレビは以前として司会は男だが

パネラーは女だけでも成立してしまう。

以前「今夜くらべてみました」という番組をよく見ていたが

やはり女のゲストの時のが面白かった。

男は立場や、流れ、空気を意識したり

ウケを取りに行ったりするから面白くない。

作られた道化を今の人達は望んでいない。

 

ネタ番組が無いのも同様。

今の人達は作り物に期待していない。

リアルを求めている。”ぶっちゃけ”が好きだ。

それはお笑いにしても音楽にしても映画にしてもドラマにしても。

 

ライムスター宇多丸が以前言っていた。

映画の楽しみ方がキャラありきの同人誌的になってきていると。

つまりは作られた物語に期待していない。

それがニヒリズムなのかもしれない。

 

しかし、僕もよく思うのだ。

僕が作った歌とビートルズの歌は

Youtube上では相対化される訳で

音楽に何かを期待して聴くのなら

名作と言われている曲を聴けばいい訳で

どこの馬の骨かもわからん奴の新作を

わざわざ掘り起こして聴く必要は全くない。

それをする人はよっぽどそのジャンルに愛のある人だ。

 

そうそう、そうなってくとヒットするには自分のリアルな物語がいる。

東京ポッド許可局っていうラジオで現代人の物語好きの話によくなるんだけど

その理由までは語られていない。

それは作り物に期待していないからだと思う。

 

芥川賞受賞者に”お笑い芸人”っていう肩書が付けば

純文学でも200万部売れるのだ。

羽田圭介も後追いでタレントになった。

誰も本の内容の話はしていない。

 

別にそれを批判したいってんじゃなくて、そういうもんなんだ

今の社会で売れる、つまり人に金を出させるってことは。

僕も芸人が受賞しなきゃ純文学なんて読まない。

そういう点で言うとマンガは強い

マンガは作者の事なんか知らなくても読める

キャラがタレント化するからかも知れない。

 

高橋しょう子から話が色々飛んだ。

最近真面目な事ばかり書いている。

僕は実家で雑用をしている(笑)