覚悟なかった自分について
俺みたいな奴は世の中にたくさんいる。
なんかで稼ぎてぇな。
なんかで有名になりてぇな。
そう思ってる奴。
自分は何者かであるはず、何者かになれると思ってる奴。
それはそうだ。
だって自分にとって自分は特別だもの。
その特別感を持ったまま成功する奴もいるし、成功しない奴もいる。
でもいっぱいいるってことは特別じゃない。
「俺は特別だ!わかってくれ!」と思っても誰もわかってくれない。
具体的に大きな行動を何度も何度もし続けた奴にだけ成功は訪れる。
俺には覚悟が足りなかった。
1ヶ月20日舞台に立っていればそれはもう「芸人」だ。
金を稼いでようとなかろうと。
才能じゃなくて覚悟がなかった。
才能はあった。
こういうことをブログに書くことによって、わかってる感を出して、俺は自分自身を癒そうとしている、特に何も見つからない32歳の秋。