ほとんど家にいる

フリーター時々ニートが世の中にある「死ねばいいのに」と思ったことを書きます。

パロディはわからなくてもいい。

母親に小田和正のコンサートのチケットが2枚余っているので

行かないか?と言われた。

行こうと思ったが

余っているチケットは2枚。

 

母親は「親父と言って来い」という

さすがに28にもなって

親父と小田和正のコンサートには行きたくない。

何が悲しくて60間近のおじいちゃんと

ラブストーリーは突然に」を聞かなきゃならんのだ。

 

かといって誘う人もいないし

結局行かないことにした。

 

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飽きたとか言いながら

今日の朝散歩ついでに

自転車でポケモンを取りに行った。

暇だからしょうがない。

 

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ウォークマンを全曲シャッフルにして

聴きながら。(僕はソニー派なのでipodではない。)

ミスチルのCANDYが流れてきた。

 

www.youtube.com

イントロのバイオリンからエモーショナル爆発である。

さすが小林武史とかいうストリングス担当大臣。

 

 

この歌は僕も好きだけど

とにかく女の人が好きだ。

僕の調査では女の人が好きなミスチルの曲第一位である。

 

そこで疑問に思った。

この歌は明らかに男目線だが

女の人は言われてる気分で感動するのか

自分が主人公の気持ちになるのか

どっちなのだ。

 

というかミスチルの歌自体

殆ど一人称が「僕」だし。

 

その答えは僕が女の人の歌を聴いた時の

気持ちを考えれば

わかる。

 

答えは

なんとなくいい

だ。

 

どっち目線とか別に考えていない。

歌ってのは別に

一言一句自分と同じではなくても

勝手に聴き手が想像してくれるのだ。

そこに自分が登場しなくてもいいし。

それはどんな表現もそうだ。

 

音楽には

メロディーがあり

声があり

リズムがありーのだし

歌詞は一部に過ぎない。

 

ディテールというのは重要ではない。

重要ではあるが重要ではない。

受け手に想像力を働かせるために重要ではあるし

こだわる必要はある。

ただ、こっちが思った通りに受け取られないので

なんでもいいのだ。

 

そういや

BSマンガ夜話で漫画家のいしかわじゅんさんが

パロディってのは元ネタがわからなくても

何かをパロッてるとわかれば面白いと言っていた。

編集者には反対されるらしいけど。

 

そのくらいぼやーっと見てるというか

ディテールは重要ではあるが

重要ではない(二回目)

 

要はそこに気持ちがあれば

人は何かに変換して受け取れるのだ。

別にオリンピックで吉田沙保里の頑張りに感動したからといって

レスリングやろうとは思わんしな。

 

全然関係ないけど

岸明日香がAVデビューするとか

ホラ吹いたやつ誰だよ!

 

さようなら。