ほとんど家にいる

フリーター時々ニートが世の中にある「死ねばいいのに」と思ったことを書きます。

八王子まで女の子に逢いに行った話。

 

こんにちは!

ラブホに行ったら絶対何かする系男子の

ショート・ローリングストーンこと

しょーたんだにょりすけ☆彡

 

いや~前回の散々な記事、読んでくれましたか皆さん?

 

「読んだ!」

 

「最高!」

 

「面白い!」

 

「天才!」

 

「抱いて!」

 

まぁまぁ落ち着きたまえ、世のメンヘラたちよ。

デパスでも飲みたまえ。

 

あのメンヘラコンビニ騒動のあと

私はひと眠りした。

初対面の女の子にギターを教えに行く約束だったのだ。

 

一時間以上かけて八王子まで。

 

「遠いな」と思ったそこの男子

だから童貞なんだよ!

ライブを見に行くとかそういうのはめんどくさがり

完全に出不精の僕だが

初対面の女の子に会えるなら労を惜しまない。

 

何故なら

 

にょにゃにょこのにほひを嗅ぎたいからね!

 

 

約束の19時半の20分くらい前に

エイトプリンスこと八王子に到着。

 

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あぁ。

ここがファンキーモンキーベイビーズの地元か。

確かにメガネをかけた芸人の奥さんと不倫がしたくなる雰囲気だ。(どんなやねん

 

なんか見たことある風景だと思ったらホームレスしてた時に

八王子の駅の前や駅の中で寝てたんだった。

 

あの時は靴磨きをして島を買いたいとかいう

訳の分からない青年がいたなぁ。

 

 

などと

感傷に浸りつつ

19時半を迎えるが

女の子が来ない!

 

ぴろろーん!

 

Twitterにメッセージが来た。

 

「ごめんなさい、待ち合わせ20時くらいになちゃいそうです(><)」

 

まぁ女の子はお化粧とか色々準備が大変だしね!

 

 

 

暑いからデパートに入って休憩してよう。

お!マカロンを売っている!

 

そうだ今日くる子にプレゼントしよう。

女の子はマカロンをあげれば間違いないんだ!

「マカロン」って聞いただけで濡れちゃうって聞いたことあるし(*^_^*)

 

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ほら、こんなにおっきなマカロン

欲しい?

欲しいなら欲しいって言ってごらん。

「しょーたんのマカロン欲しい」って言ってごらんよ。

そしたらマカロンをあげるよ。

ん?聞こえないなぁ。

「マカロン大好き。マカロンが欲しい」っておっきな声で言いなよ。

言ってごらん。

言わないとあげないよ。

 

よく言えたね。

ご褒美にしょーたんのマカロンをあげるよ。

いくよ。

 

 

なーんてことを考えてたけど

20時を15分過ぎたけどおにゃのこが来ないぞ(*^_^*)

 

「来れる?」とメールしてミルミル。

 

 

ぴょろろーん!

 

「21時前に着きそうです(._.)」

 

まぁまぁ女の子はメイクしたりとか

髪をセットしたりとか

アサイーボウル食べたりとか

いろいろあるしね!

 

 

とりあえずデパートのスーパーのベンチに座って

かわいい女の子でも探そう!

 

 

 

21時になっても来ない。。。

 

あれれ~

おかしいゾ~

 

彼女が八王子に住んでるからって来たのに

こんなに遅れるとは?

 

いくらアサイーボウルグラノーラを混ぜて食べてるからって

こんなに遅れるとは?

 

もしかして今流行りの「ギター教えて教えて詐欺」かな?

 

 

 

気付いたら

21時半。。。

 

女の子にドタキャンされることは前も二回ほどあった。

僕に会おうという子はメンヘラだからそういうことも覚悟している。

もしくはイタズラかな?

 

気にするな。

 

でもせっかく

マカのロンまで買ったのに。

まぁいい、このマカロンは恵まれないアフリカのメンヘラたちに寄付しよう。。

 

帰ろう。

 

そういえば今週の『フリースタイルダンジョン』を見てなかった。

八王子で見て帰るか。

 

Tパブロ荒れてるなぁ

とか感想を抱きつつ

駅で座り込んでいたら

 

 

ぴろろろーん!

 

「帰っちゃいましたか?」

「今からタクシー乗ります(>_<)」

「22時くらいには着きます(>_<)」

 

と彼女からメールが

「来れなそうだったら大丈夫だよ?」

と送っていたのだが

22時まで待ってみるか。

 

次来なかったら、もうホントに帰ろう。

 

21時40分・・・。

 

 

21時50分・・・。

 

21時55分・・・。

 

やっぱ来ないよな。

今更。

 

よし、帰ろう!

 

と改札の方へ向かおうとした

 

その時

 

「ごめんなさい!遅くなっちゃって!」

 

と僕の後方から声がした。

 

振り向いたそこには

 

一人の美女が立っていた。

 

(続く)