ほとんど家にいる

フリーター時々ニートが世の中にある「死ねばいいのに」と思ったことを書きます。

メンヘラに付き合って病院と区役所に行った話。

 

前の記事の続き

昨日、その鬱病で休職中のギターを教えたメンヘラちゃん

病院についてきてくれというのでついて行った。

 

しょーたんは優しいのだ!

やることやったししょうがない(^◇^)

 

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これが精神病院か~初めてきた。

 

じいさん、ばあさんしかいなくて

G線上のアリアが流れていて

 

なんだか…

 

眠く

 

 

(=_=)

 

 

( ゚д゚)ハッ!

 

メンヘラ氏が出てきた。

どうやら問診が終わったようだ。

 

 

そういえばこのメンヘラ氏のプロフィールを説明するの忘れていた。

 

一応プライベートな部分は伏せよう。

 

A美O島から出て地方で就職

→TOKYOの服飾専門学校に行き

→今年からK供H屋でHたらいている

らしい。

 

リスカは高校時代からやってて腕も足も傷だらけ

地方で就職している時から鬱で

姉妹はいるが、両親は離婚しててA美にいる叔母だけが頼りだとか。

 

そして 猫アレルギーなのに猫を飼っている

アホか!!

「猫がいないとダメなんだ」と体をかきむしりながら言う。

 

因みに性格はめちゃめちゃボーっとしてて

よくこんなんで今まで生きてこれたなって感じ。

 

 

そんで今回は先生に

「地元に帰った方がいい」と言われたらしい。

当然だろう。

このままじゃ薬の飲み過ぎかなんかで死にそうだ。

 

「帰った方がいいかな?でも帰ってもやることないし」

 

と彼女は聞くから

 

「自分で決めた方がいい。やらなきゃいけないことなんてないんだから

『やることない』んじゃなくて『やりたい』って方に行った方がいい。

だって奄M大Sに帰ってもストレスないなんて限らないし。」

 

と僕は所さんも目がテンになりそうな

超絶にすばらしいアドバイスを送った。

 

 

 

彼女はボーっとしていた。

 

 

まぁいいだろう。。

 

 

 

ストレスってのはさ、あって当たり前で

それがないとつまんないんだよ。人間。

俺も実家に居る時つまらなかったもん。

ストレスないのがストレスっていうかさ。

 

誰もが老化や病気や死から逃れられないんだから

生まれたときからストレスだし

生きること自体ストレスなんだな。

それをどう乗り越えるかをみんな見たがってる

ボロボロになっても。

 

 

 

それはそれとして、その後

彼女が自分で足に付けたレグカ(と言うらしい)の傷薬と飲み薬を処方してもらい

僕は区役所にも付き合うことになった。

どうやら姉妹から行けと言われていたらしい。

 

彼女は「めんどくさい」とか言っていたが

いやつーか俺の方がめんどくせーわ!!

と心の中で思ったが

 

こいつはこのままじゃ死ぬかもしれない

碌に友達もいねーし

連れて行かねば!(やることはやったし)

と僕は思い直したのだ。

(俺もいつか区役所にお世話になるかもしれないし\(^o^)/)

 

 

 

区役所に着いて

窓口で職員に「何の用ですか?それによって札が変わります」

と彼女は聞かれているが

もうその時点でうまく喋れない。

 

っていうか隣で見ている僕もなんて言えばいいかよくわからなった。

まぁ彼女はその後ちゃんと喋れたんだけど。

 

そしたら今度は「こっちに電話してください」と

電話番号を渡される。

いや~なかなかハードル高いなこれは。

僕は彼女に「スグに電話をかけよう」と言い

ついでに

「とにかく不幸ぶれ!咳などを大目にしろ!( ゚Д゚)」

と所さんもアナルがピクッとなる

超絶素晴らしいアドバイスを送ったが

 

 

彼女はボッーとしていた。

 

 

まぁいいだろう。。

 

とりあえず話し終えたみたいだ。

二日後にあっちから電話がかかって来るらしい。

 

いや~しかし手当などを貰うのにハードルが高すぎる!

こんなの超絶優しいイケメンの僕がついて行かなかったら

メンヘラの彼女は役所にさえ行かなかっただろう。

だって風呂に入るのさえめんどくさいとか言ってんだから。

 

 

アドバイスを送るには送ったが

一体どうすればいいんだろうこういう子は?

金くれよマジで。

おい、安倍晋三見てるか!!

こういう子がいっぱいいるんだぞ!!

お前何とかしろよ!!

なーにが美しい国だ!ボケ!!

シコってねーで返事しろボケカス!!

 

彼女と二人で歩いているとなんか

もう何処へも行けないような気がして

すごく絶望感が襲ってきた。

見上げた高速の高架下には閉塞感が漂っていた。

 

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とりあえず気分転換に飯でも食べよう。

彼女がおススメの板橋の中華屋だ。

 

 

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めちゃめちゃうまい!

しかもこの量で650円!!

安ーい(^v^)

 

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こちらはメンヘラちゃんが頼んだ中華丼

ちょっと頂いたけど、これもすごくおいしいかった(^v^)

 

みんなも板橋の中華料理屋さんを探していってみてね☆

先着20名様に「しょーたんのブログを見ました」って言うと

「誰ですか?」って言われるよ(^_-)-☆

 

服を作っている時は楽しいと言う彼女に

ツイキャスするときの僕の服を作ってくれよ」と言ってみた。

 

彼女はボーっとしながら

 

「浴衣?」と答えた。

 

何故浴衣なのだろう?

 

 

わからないが

彼女には自傷行為ではなく

誰かに服を作って、人が喜ぶことで必要とされてほしい。

 

友達になりたいという方でも、服を作ってほしいという方でも

ボタンを付けてほしいという方でも

いつでもこの子を紹介しますので僕にご連絡ください。

 

あーセックスセックス。