ほとんど家にいる

フリーター時々ニートが世の中にある「死ねばいいのに」と思ったことを書きます。

時間は絶対的である。

こんにちは

好きなジャニーズは山口君と坂本君の

鈴木翔人です。

 

昨日やっていた鉄腕DASH2時間スペシャルを見ている。

僕が毎週必ず見ている番組は鉄腕DASHだけだ。

DASH島はすごい。

水路を作るだけで2年半である。

しかも最近新宿に森を作る企画までやりだしてるし(゚Д゚)

 

今時こんなスパンで時間をかけている

テレビ番組があるだろうか?

というかテレビ史上ないだろう。

普通の番組だったら業者を呼んですぐに終わらせる。

 

僕らの私生活でも

何かを作ったりしようとすると

そんなことやってないで

「買ってくりゃいいじゃん」

という論理が支配する。

 

「時間の無駄」

コスパが悪い」

「ググれカス」

 

うるさいバカ!

 

作った方が金がかかるのだ

そのくらい物が安い。

それがデフレ。

 

 

前も書いたがテレビというのは

もう速効性や刺激性でネットには勝てない。

例えば錦織の試合が夜中にあったとして

昔は朝のニュースまで結果はわからなかったわけだが

今はヤフーニュースですぐわかる。

なんだったら映像も無料で簡単に見れる。

合法違法あれど。

 

今、視聴率一位の日テレがやっててウケているのは

DASH島とか

古民家再生とか

離島に移住とか。

長いスパンでやっている企画である。

 

なんでこういうものがウケるかというと

テレビにしかできないからだ。

ネットというのは良くも悪くも

早漏である

 

しかも自分からアクセスするので

一瞬で消費してしまう。

テレビとネットでは時間の受け取り方が違うのだ。

速効性がないからといって

デメリットばかりではない。

 

アインシュタインとかいう人

は「時間は相対的」だと言ったらしいが

それは物理の面ではそうかもしれないが

「時間は絶対的」だと僕は思う。

 

 

 

しかし

テレビというものはもともと昔は

鉄腕DASHほどではないが

リハーサルなどをじっくりやったりして

速効性を競うものではなかった。

 

それを変えたのが

80年代のフジテレビで

バラエティでいえば

「笑っていいとも」であり「オレたちひょうきん族」であり。

刹那的で「今が楽しけりゃいいじゃーん」という思想。

 

つまり今の日テレがやってることはアンチフジテレビであるわけだ。

 

こういうことは他のジャンルでもあって

ネットの登場により

中途半端に便利なものは大体消えていく。

CDなんかもそうだ。

手軽さならダウンロードだし

コレクションや音質を求めるならレコード。

 

まぁそんなことはいいとして

坂本君に腰の振り方を習いたいです。

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