ほとんど家にいる

フリーター時々ニートが世の中にある「死ねばいいのに」と思ったことを書きます。

人間はロボットを生み出すために生きている

 

イケメンと付き合いたい

金持ってる男と結婚したい

健康に気を付けて長生きしよう

いつまでも綺麗でいたいわ

 

なーんだすべて良質な子孫を残したい

ってことで

人間も動物と同じだな。

というか人間はタダの動物だな。

 

ただ人間は感情とか快楽とか名誉とか

いろいろ欠陥があって

子供を産まなくなった。

 

子供を産まなくても済むのは労働力がいらないからだ。

その代わりに増えたのがロボットだ。

 

いつかアトムの世界のように

ロボットが人間と同様に扱われる日が来るだろう。

 

「日本の人口は人間5000万人とロボットが5000万台です」

 

とニュースで伝えられるように。

 

 

これは何も未来の話ではない。

既にそうなっている。

スマートフォンや携帯電話がそうだ。

この二つの日本での普及台数は1億台超。

人口とほぼ同じ数。

 

先進国で人口が減るのはロボットが代替してくれるからだ。

すべて。

 

わからないことがあったら

物知りおじさんに聞く必要は無くなり

「OKグーグル」で済むのだ。

 

駅の改札で切符を切る人はいない。

スイカのペンギン君がやってくれる。

 

そこに居るはずの人間は

ロボットの進化によって居なくなる。

 

 

「ロボットと人間は違うよ!人間は不完全だから!温かみがあるから!」

 

そんなことをいう子供がいたらデコピンをして説教をしよう。

 

ロボットも完全ではない。

壊れるし、失敗する。

間違えることさえプログラミングすればいい。

 

間違えることもできるロボット

 

これは果たして人間と何処に差があるだろうか。

人間とロボットは差がない。

 

温かみについて。

例えばロボット犬のAIBOを本当の犬のようにかわいがる人がいる。

こちら側が生きてると思えばそれは生きていることになる。

 

実は

 

人対人

 

でも

 

人対ロボット

 

もしくは

 

ロボット対ロボット

 

でも

そのコミュニケーションというのは変わらない。

 

目の前に居る人が本当に人間であるかという

確証は自分には何もない。

 

 

話を最初の方に戻すけど

金がなくて子供に苦労させたくないから産まない

というのも優秀な遺伝子を残したいと思う考えの中に含まれる。

 

優秀な遺伝子というのは

身体が強いとか見た目がいいということで

それはつまり究極的にロボットであり

人とロボットに差がないということは

ロボットでいいのだ。

 

つまり人間というのはだんだん減っていってそこにロボットが入って。

それこそが人間の望みであるような気がする。

 

人間はロボットを生み出すために生まれてきたのだ。